特許
J-GLOBAL ID:200903089945067558

熱可塑性樹脂発泡体の製造方法及び熱可塑性樹脂発泡体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-283560
公開番号(公開出願番号):特開2003-089727
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂に不活性ガス又はその超臨界流体を含浸させることにより微細気泡が形成された熱可塑性樹脂発泡体を製造するに当たり、不活性ガス又はその超臨界流体の含浸に要する時間を短縮し、生産性を高める。【解決手段】 熱可塑性樹脂に不活性ガス又はその超臨界流体を高圧、加熱条件下で含浸させた後、圧力を解放することにより微細気泡を有する熱可塑性樹脂発泡体を製造するに当たり、前記加熱条件を、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度又は融点よりも低い温度であって、該不活性ガス又はその超臨界流体が含浸された熱可塑性樹脂のガラス転移温度又は融点よりも高い温度とする。
請求項(抜粋):
非晶性熱可塑性樹脂に不活性ガス又はその超臨界流体を高圧、加熱条件下で含浸させた後、圧力を解放することにより微細気泡を有する熱可塑性樹脂発泡体を製造する方法であって、前記加熱条件を、該非晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも低い温度であって、該不活性ガス又はその超臨界流体が含浸された非晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも高い温度とすることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。
IPC (3件):
C08J 9/12 CER ,  C08J 9/12 CEZ ,  C08L101:00
FI (3件):
C08J 9/12 CER ,  C08J 9/12 CEZ ,  C08L101:00
Fターム (20件):
4F074AA17 ,  4F074AA23 ,  4F074AA24 ,  4F074AA32 ,  4F074AA54 ,  4F074AA70 ,  4F074AA76 ,  4F074AB02 ,  4F074AB03 ,  4F074BA32 ,  4F074BA33 ,  4F074CA21 ,  4F074CC03X ,  4F074CC04X ,  4F074CC10X ,  4F074CC34Y ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA43 ,  4F074DA59

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