特許
J-GLOBAL ID:200903089946316080
音楽とメッセージによるリラクゼーション・セラピィ・システム
発明者:
出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376486
公開番号(公開出願番号):特開2001-161823
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】個人別に症状・状態を診断することにより、各人の状況に併せて最適な音楽楽とメッセージとを、当該メッセージを当該音楽楽の中に含ませたサブリミナルメッセージとして、システム利用者に聴かせることによりリラクゼーション・セラピィを提供すること。【解決手段】端末装置102を用いてリラクゼーション・セラピィ用の制御プログラムを実行し、診断項目を通信ネットワーク103を介してホスト装置101側へ転送すると、ホスト装置101側で診断プログラムを実行して診断項目に基づいて診断を行い、診断結果に対応するリラクゼーションに適した最適な音楽とメッセージの組み合わせを選択し、選択されたメッセージをサブリミナルメッセージに変換し、該当する音楽と当該サブリミナルメッセージを通信ネットワーク103を介して端末装置102へ転送する。その後、端末装置102が、この音楽とサブリミナルメッセージをスピーカーを介して出力し、システム利用者に最適な音楽とサブリミナルメッセージによるリラクゼーション・セラピィを提供する。
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して、ホスト装置と複数の端末装置とを接続したネットワーク・システムであり、前記ホスト装置が、リラクゼーション・セラピィ用の音楽・自然音・合成音等からなる音楽を複数記憶した音楽用データベースと、あらかじめ実験によってシステム利用者が好ましいと感じ、かつ、気分の落ち着くことが検証されたリラクゼーション・セラピィ用のメッセージを複数記憶したメッセージ用データベースと、前記メッセージをサブリミナルメッセージに変換する変換手段と、前記通信ネットワークを介して前記複数の端末装置と通信を行うための第1の通信制御手段と、リラクゼーション・セラピィ用の診断プログラムを記憶した診断プログラム記憶手段と、前記診断プログラム記憶手段に記憶されている診断プログラムに基づいて、前記各手段を制御してリラクゼーション・セラピィを実行するシステム制御手段と、を備え、前記端末装置が、少なくともアイコンおよびメッセージを表示可能な表示手段と、前記表示手段に表示されたアイコンを選択するためのアイコン選択手段と、音楽又は音とサブリミナルメッセージを出力するための音楽響出力手段と、前記通信ネットワークを介して前記ホスト装置と通信を行うための第2の通信制御手段と、リラクゼーション・セラピィ用の制御プログラムおよび制御データを記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている制御プログラムに基づいて、前記各手段を制御してリラクゼーション・セラピィを実行する端末側制御手段と、を備え、システム利用者が、前記端末装置側で、前記リラクゼーション・セラピィ用の制御プログラムを実行して診断項目を前記通信ネットワークを介して前記ホスト装置側へ転送すると、前記ホスト装置側で、前記診断プログラムを実行して前記診断項目に基づいて診断を行い、診断結果に対応するリラクゼーションに適した最適な音楽とメッセージの組み合わせを選択し、前記メッセージをサブリミナルメッセージに変換し、該当する音楽と変換された前記サブリミナルメッセージを前記通信ネットワークを介して前記端末装置側へ転送し、前記端末装置で前記音楽と前記サブリミナルメッセージを出力することを特徴とする音楽とメッセージによるリラクゼーション・セラピィ・システム。
IPC (4件):
A61M 21/02
, G06F 19/00
, G10K 15/04 302
, H04M 11/08
FI (4件):
G10K 15/04 302 M
, H04M 11/08
, A61M 21/00 320
, G06F 15/42 Z
Fターム (10件):
5K101KK18
, 5K101KK19
, 5K101LL02
, 5K101LL05
, 5K101LL06
, 5K101MM06
, 5K101MM07
, 5K101NN07
, 5K101NN15
, 5K101NN21
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