特許
J-GLOBAL ID:200903089947902276

燃料電池の流体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243368
公開番号(公開出願番号):特開2002-056868
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 小流量から大流量まで要求ストイキ値を満足できるようにする。【解決手段】 エゼクタ30は、ディフューザ31と、ノズル32と、ニードル33と、駆動部34とを備える。ディフューザ31の第3通路40にスロート部41と拡径部43を設け、第3通路40と軸線を同一にしてノズル32とニードル33を配置する。ノズル32の開口部44にニードル33の第1テーパ部51を挿入し、第2テーパ部52を拡径部43に収容する。開口部44と第1テーパ部51との間隙が第1流体通路53を形成し、拡径部43と第2テーパ部52との間隙が第2流体通路54を形成する。ニードル33を駆動部43により軸線方向へ移動可能に設け、ニードル33の軸線方向移動により、第1流体通路53と第2流体通路54を両方同時に変えることができるようにする。
請求項(抜粋):
先端部および該先端部から伸長したテーパ部を有するニードルと、先端に開口部を有し該開口部に前記ニードルの先端部が軸線を同一にして挿入され内部に第1流体を供給されて前記開口部から噴射するノズルと、前記ニードルおよび前記ノズルと軸線を同一にして設けられ前記第1流体の噴射により発生する負圧によって第2流体を吸引し前記第1流体に合流させて送出するディフューザと、前記ニードルを前記軸線方向に移動させて位置変更可能にするニードル位置調整手段とを備え、前記第1流体は前記ニードルと前記ノズルの開口部との間隙により形成される第1流体通路を通り第2流体と合流したのち前記テーパ部と前記ディフューザとの間隙により形成される第2流体通路を通じて送出されることを特徴とする燃料電池の流体供給装置。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  B05B 7/30 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/04 N ,  B05B 7/30 ,  H01M 8/10
Fターム (12件):
4F033QA10 ,  4F033QB02X ,  4F033QB02Y ,  4F033QB14X ,  4F033QB14Y ,  4F033QD04 ,  4F033QD15 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA19 ,  5H027KK02 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-200400
  • 特開平2-252603
  • 可変流量エゼクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-145843   出願人:石川島播磨重工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-200400
  • 特開平2-252603
  • 可変流量エゼクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-145843   出願人:石川島播磨重工業株式会社

前のページに戻る