特許
J-GLOBAL ID:200903089950050469
電気車の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302341
公開番号(公開出願番号):特開平7-135706
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 加・減速度制御に応荷重機能を有する電気車の制御装置において、各主回路制御装置間の負荷を均等化するとともに、電気車としての力行、ブレーキ指令には関与することなく、応荷重指令として別個に機能させ、熱的寿命をバランスさせることにある。【構成】 加・減速度制御に応荷重機能を有し、複数車両から編成される電気車の制御装置において、編成中の各主電動機を駆動制御する主回路制御装置と、各車両の荷重を検出する荷重検知装置と、前記主回路制御装置に指令する限流値を演算する列車モニタリング装置と、伝送路からなり、各車両の荷重を荷重検知装置により検出し、荷重検知情報を伝送路を介して列車モニタリング装置に入力し、この情報により編成の総荷重を演算し、演算結果から編成として所要の加・減速度を得る限流値を求め、この限流値を指令として伝送路を介し各主回路制御装置に伝送して限流値制御を行う。
請求項(抜粋):
加・減速度制御に応荷重機能を有し、複数車両から編成される電気車の制御装置において、編成中の各主電動機を駆動制御する主回路制御装置と、各車両の荷重を検出する荷重検知装置と、前記主回路制御装置に指令する限流値を演算する列車モニタリング装置と、伝送路からなり、各車両の荷重検知情報を伝送路を介して列車モニタリング装置に入力し、この情報により編成の総荷重を演算し、演算結果から編成として所要の加・減速度を得る限流値を求め、この限流値を指令として伝送路を介して各主回路制御装置に伝送することを特徴とする電気車の制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
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