特許
J-GLOBAL ID:200903089954555034

光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167681
公開番号(公開出願番号):特開平11-017258
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 入力信号光の強度が小さいときであっても安定して大きい利得を有する光増幅器を提供する。【解決手段】 前段光増幅部30、光分波器40、光帰還部60および光合波器20からなる閉ループは、進行波型のレーザ発振器を構成しており、光帰還部60の光バンドパスフィルタ62の通過波長でレーザ発振する。このレーザ発振に伴い、前段光増幅部30のEDF34における反転分布は固定され、前段光増幅部30における信号光の利得は一定に維持される。前段光増幅部30から出力された信号光は、光フィルタ70を通過し、後段光増幅部80に入力し、一定利得で更に光増幅され出力される。
請求項(抜粋):
入力した所定波長帯域の光を光増幅して出力する前段光増幅部と、前記前段光増幅部から出力された光を入力し、第1の光と第2の光とに分波する光分波器と、前記第1の光のうち信号光波長帯域以外の光を通過させる光帰還部と、増幅すべき信号光と前記光帰還部から出力された光とを合波して前記光前段光増幅部へ入力させる光合波器と、前記第2の光のうち信号光波長帯域の光を通過させる光フィルタと、入力光および出力光それぞれの強度の比に基づいて利得が一定に制御され、前記光フィルタから出力された光を入力し光増幅して出力する後段光増幅部と、を備えることを特徴とする光増幅器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 波長多重用光増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-049917   出願人:富士通株式会社
  • 光ファイバ増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-270782   出願人:日本電信電話株式会社

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