特許
J-GLOBAL ID:200903089955760677
誘電体磁器組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041476
公開番号(公開出願番号):特開2000-239061
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 数GHz 以上の高周波用誘電体磁器に望まれる、誘電率が20〜40程度と適度に高く、Q値が高く、共振周波数の温度係数が小さいという電気特性を示し、Agの融点以下の温度で焼成でき、焼成中にAgの拡散が起こらない、Agとの同時焼成が可能な比較的安価な誘電体磁器を提供する。【解決手段】 BaO・(a-x-y)TiO2・xGeO2+ySiO2 [4.0≦a≦4.6 、0.15≦x+y≦0.8 、 0.2≦x/(x+y)]で示される主成分100 重量部に対して、副成分として、CuをCuO 換算で 0.5〜2重量部、ZnをZnO 換算で 0.5〜4重量部、BをB2O3換算で 0.3〜2重量部、の割合で含有し、かつZnO 換算量≧CuO 換算量であることを特徴とする誘電体磁器組成物。
請求項(抜粋):
下記組成式BaO・(a-x-y)TiO2・xGeO2+ySiO2[ただし、 4.0≦a≦4.60.15 ≦x+y≦0.80.2≦x/(x+y)]で示される主成分100 重量部に対し、副成分として、CuをCuO 換算で 0.5〜2重量部ZnをZnO 換算で 0.5〜4重量部BをB2O3換算で 0.3〜2重量部の割合で含有し、かつZnO 換算量≧CuO 換算量である、ことを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (3件):
C04B 35/46
, H01B 3/12 303
, H01B 3/12 336
FI (3件):
C04B 35/46 D
, H01B 3/12 303
, H01B 3/12 336
Fターム (28件):
4G031AA06
, 4G031AA11
, 4G031AA25
, 4G031AA26
, 4G031AA27
, 4G031AA28
, 4G031AA30
, 4G031AA39
, 4G031BA09
, 4G031CA03
, 4G031GA01
, 4G031GA11
, 5G303AA02
, 5G303AA10
, 5G303AB06
, 5G303AB08
, 5G303AB11
, 5G303AB15
, 5G303BA12
, 5G303CA01
, 5G303CB02
, 5G303CB03
, 5G303CB11
, 5G303CB30
, 5G303CB35
, 5G303CB38
, 5G303CB42
, 5G303DA01
引用特許:
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