特許
J-GLOBAL ID:200903089955890082
スライドドアの支持機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264398
公開番号(公開出願番号):特開2001-090426
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】スライドドア開閉部の最も汚れやすい下端レール部に汚れが生じにくく、またたとえスライドドアの操作時に局部的に大きな負荷がかかっても、円滑に且つガタツクことがなく操作が行えるスライドドアの支持機構を提供する。【解決手段】室内出入口の上下端縁部に沿って延びる上下レール(19b,20)を有すると共に、前記スライドドア(16)の少なくとも前縁上下端部のそれぞれにガイドローラ(16b-1,16b-2) を有している。前記下部レール(20)は、その下端縁が自由端縁とされた一枚の細板状レールからなり、下ガイドローラ(16e)が2個以上を一組とする転動ローラからなり、前記2個以上を一組とする下ガイドローラ(16e)が前記下レール(20)を下方から転動自在に挟着支持される。そのため、スライドドア(16)の開閉時に局部的な外力が作用して僅かな変形をもたらしても、ガタツクことなく円滑に開閉できる。また、下レール(20)の配設部には土砂などが溜まる箇所がないため、長期の使用によってもレールが土砂詰まりを起こすことがなく、円滑な開閉操作を保証する。
請求項(抜粋):
室内出入口の上下端縁部に沿って延びる上下レールを有すると共に、前記スライドドアの少なくとも前縁上下端部のそれぞれにガイドローラを有してなる室内出入口に設置されるスライドドアの支持機構であって、前記下レールは、その下端縁が自由端とされた一枚の細板状レールからなり、下ガイドローラが2個以上を一組とする転動ローラを有しており、前記2個以上を一組とする転動ローラが前記下レールを下方から転動自在に挟着支持してなる、ことを特徴とするスライドドアの支持機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2D015EA03
, 2E034AA02
, 2E034AA08
, 2E034BA01
, 2E034BC01
, 2E034BD01
, 2E034BE01
, 2E034CA05
, 2E034CA15
, 2E034CB01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
スライドドアのローラー機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-237200
出願人:愛知機械工業株式会社
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建設機械における運転室
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-350348
出願人:株式会社小松製作所
-
舵取装置付き走行台車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-073214
出願人:日本鋼管工事株式会社, デンヨー株式会社
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