特許
J-GLOBAL ID:200903089957740622

進捗管理支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126253
公開番号(公開出願番号):特開平5-324308
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】分散環境上で分散してプロジェクトを遂行する際に自動的に進捗状況を管理する。【構成】起動処理部11は、初期処理として休日情報データベース21を参照して休日でないと判断し、運用規則データベース22の運用規則データの送信周期から送信日であると判断した場合は、進捗報告要求書作成処理部12が運用規則データから作成した電子メールヘッダと報告書フォーム集データベース23からの報告書フォームを結合し、さらに報告書ホルダー24から項目を追加し、報告書送受信処理部13は電子メールにより進捗報告要求書を開発担当者に送信する。また、報告書送受信処理部13は、運用状況情報データベース25に送受信情報をその都度記録する。さらに、報告書保管処理部14は、開発担当者から受信した進捗報告書を報告書ホルダー24に格納し、報告書回収状況表示処理部15は、運用状況情報データベース25をもとに表示処理を行い、運用の管理を可能とする。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータシステムが任意の通信媒体を介して接続されたネットワーク上で、電子メール通信により管理者が複数の被管理者の進捗状況を管理する進捗管理支援装置において、進捗管理支援に必要な所定の情報および受信情報が格納されるデータベースと、起動時に前記データベースの情報に基づいて進捗報告要求の処理実行の可否及び進捗報告要求に必要な初期情報の自動抽出を行う起動処理手段と、進捗報告要求書の作成処理を行う進捗報告要求書作成処理手段と、前記電子メール通信により被管理者に対する前記進捗報告要求書の送信および被管理者からの進捗報告書の受信の処理を行い、送受信の結果を前記データベースに格納する報告書送受信処理手段と、前記報告書送受信処理手段により受信した前記進捗報告書内のデータを整理して前記データベースへの保管処理を行う報告書保管処理手段と、前記データベースに基づいて前記進捗報告書の回収状況の表示処理を行う報告書回収状況表示処理手段とを具備したことを特徴とする進捗状況支援装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-259889
  • 特開平2-128546
  • 特開平4-372080
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審査官引用 (1件)
  • 特開平2-259889

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