特許
J-GLOBAL ID:200903089958276504
蒸気システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
福島 三雄
, 小山 方宜
, 向江 正幸
, 高崎 真行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-147545
公開番号(公開出願番号):特開2009-293502
出願日: 2008年06月05日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】 蒸気エンジンを用いて空気圧縮機を駆動するに際し、圧縮空気の使用負荷だけでなく、蒸気の使用負荷をも考慮して制御する。また、蒸気エンジンと空気圧縮機からの熱回収により、省エネルギーを図る。【解決手段】 ボイラ2からの蒸気を用いて動力を起こす蒸気エンジン3により、空気圧縮機4が駆動される。蒸気ヘッダ21に設けた圧力センサ25により、蒸気の使用負荷が監視される。圧縮空気路26に設けた圧力センサ27により、圧縮空気の使用負荷が監視される。各圧力センサ25,27による検出圧力に基づき、蒸気エンジン3への給蒸を制御する。蒸気エンジン3の軸封部から漏れる蒸気やドレン、蒸気エンジン3で発生するドレンは、回収路28,29を介して、給水タンク5へ供給される。給水タンク5への補給水は、圧縮機4を介して、給水タンク5へ供給される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボイラからの蒸気を用いて動力を起こす原動機と、
この原動機により駆動され、流体を吐出または吸入する被動機と、
前記原動機にて使用後の蒸気が供給される箇所へ、前記原動機を介することなく蒸気を供給するバイパス路と、
このバイパス路に設けられるバイパス弁と、
前記原動機からの蒸気と前記バイパス路からの蒸気とが供給される箇所の蒸気負荷と、前記被動機により流体が吐出または吸入される空間内の流体負荷とに基づき、前記原動機への給蒸を制御する制御器と、
前記ボイラへの給水が貯留され、前記原動機の軸封部から漏れる蒸気もしくはドレン、前記原動機で発生するドレン、または前記被動機の発熱を利用して、貯留水または補給水が温められる給水タンクと
を備えることを特徴とする蒸気システム。
IPC (4件):
F01D 25/10
, F01D 17/00
, F01K 17/02
, F01D 15/08
FI (4件):
F01D25/10 Z
, F01D17/00 J
, F01K17/02
, F01D15/08 C
Fターム (4件):
3G071AA00
, 3G071AA10
, 3G071AB06
, 3G071FA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭63-45403号公報 (特許請求の範囲、図1、公報第2頁左下欄第1-5行)
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特開昭63-045403
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特開昭55-158401
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