特許
J-GLOBAL ID:200903089959427018

直流モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004375
公開番号(公開出願番号):特開平10-201206
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 出力トルクの落ち込みを抑えながら、拘束トルクの大幅な低減とそのバラツキを少なくすることが可能な直流モータを提供する。【解決手段】 ロータ52を取り巻くように配されたヨーク54の内面に、ロータ52の周方向Aに沿って断面円弧状の永久磁石12が複数取り付けられてなる直流モータ10において、永久磁石12は、中央部分12aから周方向Aの両端部12bに向かうにしたがってロータ52との対向面とロータ52の外周面との間のギャップCが次第に広がる形状に形成される。さらに、対向面の背面にはヨーク54との間に隙間16が生ずるように切欠部14が形成されている。
請求項(抜粋):
ロータを取り巻くように配されたヨークの内面に、該ロータの周方向に沿って断面円弧状の永久磁石が複数取り付けられてなる直流モータにおいて、前記永久磁石は、中央部分から周方向の両端部に向かうにしたがって前記ロータとの対向面とロータの外周面との間のギャップが次第に広がる形状に形成されると共に、前記対向面の背面には前記ヨークとの間に隙間が生ずるように切欠部が形成されていることを特徴とする直流モータ。
IPC (2件):
H02K 23/04 ,  H02K 1/17
FI (2件):
H02K 23/04 ,  H02K 1/17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-025801

前のページに戻る