特許
J-GLOBAL ID:200903089959432550
振動発生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015599
公開番号(公開出願番号):特開2003-211086
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 小型の振動発生器を複数設ける構成により携帯者が感知し得る出力レベルの振動を発現でき、携帯電話機などポータブル用途の情報端末の小型化を阻害せず適用が好ましい振動発生装置を提供する【解決手段】 小型の振動発生器1を携帯電話機10の上部端と下部端とにそれぞれ配設し、表示面f,背面bに対立する方向で振動させる。振動発生器1は、筒体の周囲にコイルを配置し、永久磁石による質量体4を当該筒体内で往復動作させることにより筒長手方向で振動を発生する。上部の振動発生器1uと下部の振動発生器1dとは、同一設定には駆動せず駆動信号の位相を逆位相に設定する。着信を受けた駆動時には上部と下部では逆位相で振動が発生し、両者を結ぶ作用線上に作用中心Cを有するモーメントが生じ、これは当該本体を揺り動かすように作用するので、きわめて大きな振動力を発現する。
請求項(抜粋):
携帯電話機などポータブル用途の情報端末に備えて振動させる振動発生装置であって、所定方向で振動を発生する振動発生器を前記情報端末に複数配置し、それら振動発生器を少なくとも2つのグループに分けるとともに、それらグループ間での振動の位相及び強度を適宜に設定し、振動動作時に前記情報端末にモーメントを生じさせることを特徴とする振動発生装置。
IPC (4件):
B06B 1/04
, H04M 1/00
, H04M 1/02
, H04Q 7/14
FI (5件):
B06B 1/04 A
, B06B 1/04 S
, H04M 1/00 K
, H04M 1/02 C
, H04B 7/26 103 E
Fターム (25件):
5D107AA04
, 5D107AA07
, 5D107BB08
, 5D107CC09
, 5D107CC12
, 5D107DD03
, 5D107DD09
, 5D107FF01
, 5K023AA07
, 5K023BB03
, 5K023DD06
, 5K023EE02
, 5K023HH05
, 5K023LL06
, 5K023PP11
, 5K027AA11
, 5K027BB14
, 5K027CC08
, 5K027EE15
, 5K027FF21
, 5K027HH26
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067FF28
, 5K067KK17
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