特許
J-GLOBAL ID:200903089959920890

液晶プロジェクタの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028039
公開番号(公開出願番号):特開2000-228754
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 光学部品に均一な冷風を通風するとともに、送風ファンの回転数を下げて、騒音を低下させた液晶プロジェクタの冷却装置を提供すること。【解決手段】 送風ファン8aと光学部品4との間に整流用の導風板9を設けたので、同光学部品への通風を均一にでき、また、上方排気口5bに上部排気ファン8bを設けたので、前記導風板の追加による風圧の低下を補うことができる。また、導風板を金属等の伝熱材によりハニカム状に形成し、同導風板にペルチェ素子を熱伝導的に固定したので、同導風板を冷却でき、これを通過する空気を冷却するとともに整流することができるので、光学部品を均一にしかも効果的に冷却することができる。
請求項(抜粋):
強制排気される筐体内に配置した光路内に、光源用ランプ、リフレクタ、ミラー、ダイクロイックミラー等を配置して同光源用ランプからの光を3色光に分光し、同各色光を水平3方向を塞ぐコンデンサレンズを介して、偏光板、液晶パネル、プリズム等の光学部品を配置する光学室に入光し、同光学室の水平他方向に配置する投射レンズから出光するように液晶プロジェクタを構成し、同光学室の下方に配置され筐体の給気口に連通する下方給気口および、上方に配置され筐体内に開口する上方排気口を下部エアフィルタおよび上部エアフィルタにてそれぞれ閉塞し、同下方給気口に備える送風ファンにより強制通風される空気により同光学部品を冷却し、同空気を同上方排気口より筐体内に排気するようにしてなる液晶プロジェクタの冷却装置において、前記送風ファンと光学部品との間に整流用の導風板を設け、同光学部品への通風を均一にするようにしたことを特徴とする液晶プロジェクタの冷却装置。
IPC (2件):
H04N 5/74 ,  H05K 7/20
FI (2件):
H04N 5/74 K ,  H05K 7/20
Fターム (11件):
5C058BA30 ,  5C058BB25 ,  5C058EA26 ,  5C058EA52 ,  5E322AA01 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BA04 ,  5E322BB03 ,  5E322BC02 ,  5E322DC01

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