特許
J-GLOBAL ID:200903089960317080

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259677
公開番号(公開出願番号):特開平7-113555
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、冷媒として2種ないし3種以上の冷媒を混合した非共沸混合冷媒を用いたとき、蒸発温度の傾きによる着霜の偏在などによる低温時の暖房能力低下を防ぐことによって低外気温時に暖房能力が低下しないヒ-トポンプ型の空気調和機を提供することを目的としている。【構成】本発明の空気調和機は、室内熱交換器、室外熱交換器、圧縮機、四方弁、膨張機構からなる冷凍サイクルを有するヒートポンプ型空気調和機であって、前記室内、室外熱交換器の冷媒通路を、少なくとも液冷媒の割合が多い領域に位置する第一冷媒流路群と、液相冷媒の割合が少ない領域に位置する第二冷媒流路群に2分し、前記第一冷媒流路群の少なくとも1部を風上側に配置し、該第一冷媒流路群の流路断面積を第二冷媒流路群に比べて大略1/2に設定し、前記第一冷媒流路群を構成する伝熱管の伝熱管総本数に対する割合を、室内熱交換器に比べて室外熱交換器での割合を大きく設定したたことを特徴とした非共沸混合冷媒用空気調和機である。
請求項(抜粋):
室内熱交換器、室外熱交換器、圧縮機、四方弁、膨張機構からなる冷凍サイクルを有するヒートポンプ型空気調和機であって、前記室内、室外熱交換器の冷媒通路を、少なくとも液相冷媒の割合が多い領域に位置する第一冷媒流路群と、液相冷媒の割合が少ない領域に位置する第二冷媒流路群に2分し、前記第一冷媒流路群の少なくとも1部を風上側に配置し、該第一冷媒流路群の流路断面積を第二冷媒流路群に比べて小さく設定し、前記第一冷媒流路群を構成する伝熱管の伝熱管総本数に対する比率を、室内熱交換器に比べて室外熱交換器での割合を大きく設定したことを特徴とする非共沸混合冷媒を用いた空気調和機。
IPC (7件):
F25B 13/00 ,  F24F 1/00 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 5/02 ,  F25B 6/02 ,  F25B 39/00 ,  F25B 47/02 510

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