特許
J-GLOBAL ID:200903089960877272

椅 子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311377
公開番号(公開出願番号):特開平9-140513
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】座や背もたれに使用される上張材の使用感と取替えの便を両立させることができないという課題を解決する。【解決手段】互いに分離して構成した布製の座用上張材2及び背用上張材3をそれぞれ椅子本体1の座部a1及び背部a2を被覆する位置に着脱可能に配設するに際して、椅子本体1の背座境界部a3の着座側の面に凹部7を設け、この凹部7内に、座部a1を被覆する位置に配設した座用上張材2の上面側の後縁23と、背部a2を被覆する位置に配設した背用上張材3の前面側の下縁31とをそれぞれ位置づけ、その上からその凹部7に弾性変形を利用して化粧バー8を押入する。
請求項(抜粋):
布製の座用上張材及び背用上張材を互いに分離して構成し、これらの上張材をそれぞれ椅子本体の座部及び背部を被覆する位置に着脱可能に配設することによって構成される椅子であって、前記椅子本体の背座境界部の着座側の面に凹部を設け、この凹部内に、座部を被覆する位置に配設した座用上張材の上面側の後縁と、背部を被覆する位置に配設した背用上張材の前面側の下縁とをそれぞれ位置づけるとともに、その上から前記凹部に弾性変形を利用して化粧バーを押入してなることを特徴とする椅子。

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