特許
J-GLOBAL ID:200903089961450310

ポリプロピレン樹脂及びその組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183634
公開番号(公開出願番号):特開平5-009226
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 高い剛性、耐熱性及び溶融張力を有する上、安価で、プラスチックシートやフィルムなど材料として好適に用いることのできるポリプロピレン樹脂を提供する。【構成】下記特性?@,?A,?B及び?Cを有するプロピレン単独重合体からなるポリプロピレン樹脂とする。?@13C-NMRで測定したペンタッド分率においてmmmm分率が96.0%以上?A昇温分別法での主溶出ピークの位置(Tmax)が117.0°C以上で、かつそのピークの半値幅(σ)が4.0度未満?Bメルトインデックスが0.01g/10分以上、3.0g/10分以下?C230°Cで測定した溶融張力(T)とMIとの関係がT≧-5.2 logMI+3.0
請求項(抜粋):
下記特性?@,?A,?B及び?Cを有するプロピレン単独重合体からなることを特徴とするポリプロピレン樹脂。?@13C-NMRで測定したペンタッド分率においてmmmm分率が96.0%以上?A昇温分別法での主溶出ピークの位置(Tmax)が117.0°C以上で、かつそのピークの半値幅(σ)が4.0度未満?Bメルトインデックスが0.01g/10分以上、3.0g/10分以下?C230°Cで測定した溶融張力(T)とMIとの関係がT≧-5.2 logMI+3.0
IPC (2件):
C08F110/06 MJF ,  C08L 23/12 LCD

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