特許
J-GLOBAL ID:200903089962671922

電池切換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011020
公開番号(公開出願番号):特開平6-225464
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 電池の交換による余分な時間の浪費を抑えることができ、電池の交換時期に注意を払うことなく装置の操作に集中することができる電池切換回路を提供する。【構成】 電池切換回路10はスイッチ11,12を備える。電池1からスイッチ11への印加電圧V1および電池2からスイッチ12への印加電圧V2は容量検出回路13で設定電圧Vrとそれぞれ比較され、その比較の結果を示す検出信号21,22がそれぞれ生成される。各検出信号21,22は制御回路14および警告発生回路15に与えられ、制御回路14は各検出信号21,22に基づきスイッチ11,12のON/OFF制御をする。警告発生回路15は各検出信号21,22に基づき電池1,2の電圧低下を知らせるためのLED16,17の点灯の有無を制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つ以上の電池が駆動電源として装着されている装置に用いられ、この装置内の負荷回路に前記電池の起電力により電力を供給するための電池切換回路であって、前記電池の少なくとも一つから前記負荷回路に供給される電力を断続するスイッチ手段と、前記電池のそれぞれに接続され、前記電池の電圧値を検出し、この電圧値が所定値より低下している電池を特定する検出信号を出力する容量検出手段と、前記電池のうち前記検出信号で特定された電池から前記負荷回路への電力の供給を停止するように前記スイッチ手段を制御し、かつ前記電池の内前記検出信号で特定されていない電池から前記負荷回路へ電力を供給するように前記スイッチ手段を制御するスイッチ制御手段と、前記電池の内前記検出信号で特定された電池を告知する告知手段とを具備したことを特徴とする電池切換回路。
IPC (2件):
H02J 7/00 302 ,  H02J 7/00

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