特許
J-GLOBAL ID:200903089963635199

有機性不要物の有資源化処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353158
公開番号(公開出願番号):特開平10-165929
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 取水路から除去・採取される一度に大量に発生する貝類や藻類等の有機性不要物を小規模で且つ簡単な設備で効率良く各種有資源に変換することができる有機性不要物の有資源化処理方法及び装置を提供すること。【解決手段】 海水を取水路に通して取水し利用する事業所の該取水路壁に寄生棲息する貝類や藻類等の有機物を任意の時期に除去・採取し、該除去・採取した有機物を有資源化するに際し、該有機物を破砕し、重量分別手段又は篩分別手段を用いて分級し、該分級した有機物を殺菌処理して前処理を行ない、該前処理した有機物の腐敗を防止できる貯蔵手段に貯蔵しておき、任意の時期に所定量の該有機物に所定量の発酵助材を混合して発酵させ、各種有資源に変換する。
請求項(抜粋):
海水を取水路を通して取水し利用する事業所の該取水路壁に寄生棲息する貝類や藻類等の有機物を任意の時期に除去・採取し、該除去・採取した有機物を有資源化するに際し、該有機物を破砕し、重量分別手段又は篩分別手段を用いて分級し、該分級した有機物を殺菌処理して前処理を行ない、該前処理した有機物を腐敗を防止できる貯蔵手段に貯蔵しておき、任意の時期に所定量の該有機物に所定量の発酵助材を混合して発酵させ、各種有資源に変換することを特徴とする有機性不要物の有資源化処理方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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