特許
J-GLOBAL ID:200903089963716644

ピラゾリン誘導体、その調製及び薬剤としての適用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-552096
公開番号(公開出願番号):特表2002-516908
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 ピラゾリン誘導体、その調製及び薬剤としての適用【解決手段】 本発明は、一般式(I)を持つ新しいピラゾリン誘導体、ならびに生理的に許容されるその塩、ヒト/動物の治療におけるプロセス及びそれらを含む薬学的組成物に関する。本発明の新しい化合物は、中間体として及び薬剤の調製のために製薬工業において使用することができる。特に、それらは炎症及び炎症に関連する他の障害及びシクロオキシゲナーゼ-2によって媒介される他のプロセス、例えば関節炎の治療、疼痛の治療又は発熱の治療のために使用される薬剤の調製のために使用することができる。
請求項(抜粋):
一般式(I)のピラゾリンの誘導体及び生理的に許容されるその塩。: 【化1】(式中、R1は水素原子、メチル、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、カルボン酸、1-4の炭素原子の低級カルボン酸塩、カルボキサミド又はシアノ基を表わし、 R2は水素又はメチル基を表わし、 R3、R4、R7及びR8は、同じか又は異なって、水素、塩素、フッ素原子、メチル、トリフルオロメチル又はメトキシ基を表わし、 R5は、いずれの場合もR6がメチルスルホニル、アミノスルホニル又はアセトアミノスルホニル基を表わすことを条件として、水素、塩素、フッ素原子、メチル、トリフルオロメチル又はメトキシ基を表わし、 R6は、いずれの場合もR5がメチルスルホニル、アミノスルホニル又はアセトアミノスルホニル基を表わすことを条件として、水素、塩素、フッ素原子、メチル、トリフルオロメチル又はメトキシ基を表わし、 R1がメチル基を表わす場合は、 R2は水素原子又はメチル基を表わし、 R3及びR8は、同じか又は異なって、水素、塩素、フッ素原子、メチル又はトリフルオロメチル基を表わし、 R4は水素、フッ素原子、メチル、トリフルオロメチル又はメトキシ基を表わし、 R5は、いずれの場合もR6がメチルスルホニル又はアミノスルホニル基を表わすことを条件として、フッ素原子、トリフルオロメチル又はトリフルオロメトキシ基を表わし、 R6は、いずれの場合もR5がメチルスルホニル又はアミノスルホニル基を表わすことを条件として、水素、塩素、フッ素原子、メチル、トリフルオロメチル又はメトキシ又はトリフルオロメトキシ基を表わし、そして R7は水素、塩素、フッ素原子、メチル、トリフルオロメチル又はメトキシ基を表わす)
IPC (4件):
C07D231/06 ,  A61K 31/415 ,  A61P 29/00 ,  A61P 43/00 111
FI (5件):
C07D231/06 C ,  C07D231/06 D ,  A61K 31/415 ,  A61P 29/00 ,  A61P 43/00 111
Fターム (16件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086BC36 ,  4C086GA14 ,  4C086GA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA08 ,  4C086ZA96 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZC20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-018363
  • 特表平1-502513
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-018363
  • 特表平1-502513
  • 特開昭58-018363
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