特許
J-GLOBAL ID:200903089965623899
トナーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381463
公開番号(公開出願番号):特開2003-173046
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 高温高湿環境下および低温低湿環境下においても良好な現像性、転写性を有し、カブリや飛び散りの少ないトナーを、高処理量かつ高収率で生産できる製造方法を提供することにある。【解決手段】 結着樹脂および着色剤を少なくとも含有する混合物を溶融混練し、得られた混練物を冷却した後、冷却物を粗粉砕し、粗粉砕物を粉砕手段によって粉砕し、得られた粉砕物を分級手段によって分級する工程を少なくとも有するトナーの製造方法において、該粉砕手段は、少なくとも中心回転軸312に取り付けられた回転体である回転子314と、該回転子表面と一定間隔を保持して回転子の周囲に配置されている固定子310とを具備し、且つ間隔を保持することによって形成される環状空間が気密状態となるように構成されている機械式粉砕機であり、該回転子および/または固定子の表面が、少なくとも炭化クロムを含有するクロム合金めっきでコーティングされていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
結着樹脂および着色剤を少なくとも含有する混合物を溶融混練し、得られた混練物を冷却した後、冷却物を粗粉砕し、粗粉砕物からなる粉体原料を粉砕手段によって粉砕し、得られた粉砕物を分級手段によって分級する工程を少なくとも有するトナーの製造方法において、該粉砕手段は、少なくとも中心回転軸に取り付けられた回転体である回転子と、該回転子表面と一定間隔を保持して回転子の周囲に配置されている固定子とを具備し、且つ間隔を保持することによって形成される環状空間が気密状態となるように構成されている機械式粉砕機であり、該回転子および/または固定子の表面が、少なくとも炭化クロムを含有するクロム合金めっきでコーティングされていることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (11件):
G03G 9/087
, B02C 13/10
, B02C 13/26
, B02C 13/28
, B02C 13/282
, B02C 17/16
, B02C 17/18
, B02C 17/20
, B02C 17/22
, G03G 9/08
, G03G 9/083
FI (12件):
B02C 13/10
, B02C 13/26 Z
, B02C 13/28 Z
, B02C 13/282
, B02C 17/16 Z
, B02C 17/18 D
, B02C 17/20
, B02C 17/22
, G03G 9/08
, G03G 9/08 381
, G03G 9/08 101
, G03G 9/08 321
Fターム (27件):
2H005AA02
, 2H005AB04
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 4D063FF14
, 4D063FF28
, 4D063FF37
, 4D063GA10
, 4D063GB07
, 4D063GC05
, 4D063GC14
, 4D063GC19
, 4D063GC21
, 4D063GC31
, 4D065AA07
, 4D065BB02
, 4D065BB11
, 4D065EB14
, 4D065EB20
, 4D065EC09
, 4D065ED04
, 4D065ED14
, 4D065ED24
, 4D065ED27
, 4D065ED31
引用特許:
引用文献:
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