特許
J-GLOBAL ID:200903089968239461

コネクタ付光ケーブルの端末構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 穣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214947
公開番号(公開出願番号):特開平10-048491
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【解決手段】 ?@ 複数の光ファイバテープを同一コネクタ内に結線する多心光コネクタを取り付けた光ケーブルの端末構造で、複数の光ファイバテープは、内部がルース状である保護チューブに通されて光コネクタに結線され、ケーブル端部からコネクタ結線部までに光ファイバテープ長差吸収部を有するコネクタ付光ケーブルの端末構造。?A 長差吸収部はケーブル端部と光コネクタ結線部との中間に位置し、保護チューブの引き留め部材を兼用。?B 保護チューブはルース状であり、その材質が塩化ビニル系樹脂である。?C 複数の光ファイバテープは予め各々の長さに差をつける。【効果】 1ケの光コネクタに対して複数枚の光ファイバテープを結線したコネクタ付き光ケーブルを、光ファイバテープに過剰な応力をかけることなく、十分な耐ハンドリング強度を有して作業性にも優れた端末構造を提供できる。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバテープを同一コネクタ内に結線する多心光コネクタを取り付けた光ケーブルの端末構造であって、ケーブル端部から引き出され、同一コネクタ内に結線される複数の光ファイバテープは、1本の保護チューブにルース状に通されて光コネクタに結線されており、 且つケーブル端部からコネクタ結線部までの少なくとも1ケ所に保護チューブ内寸よりも大きな内寸を持つ光ファイバテープ長差吸収部を有することを特徴とする、コネクタ付光ケーブルの端末構造。
IPC (3件):
G02B 6/44 386 ,  G02B 6/44 371 ,  G02B 6/36
FI (3件):
G02B 6/44 386 ,  G02B 6/44 371 ,  G02B 6/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-180320
  • 特開昭62-180320

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