特許
J-GLOBAL ID:200903089968315370

本質的に導電性のポリマーおよび熱可塑性ポリマーの混合物質およびその調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290914
公開番号(公開出願番号):特開平6-228306
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 導電性ポリマー物質を調製する方法が、分散性で中性の本質的に導電性のポリマーを熱可塑性ポリマー中に分散させて混合物を形成する段階、この混合物を望ましい物質形態に加工する段階、及びこの加工混合物を前記熱可塑性ポリマーを膨潤させ、微量添加物溶液と接触させる段階から構成される。例えば、公知の方法で合成したポリアニリン(P)をポリエチレングリコール5%水溶液で処理し、ナイロン6と混合し、Pの10%混合物を成形、酸処理したものは導電性が改善。【効果】 導電性、静電防止性繊維、薄膜、チューブの製造が可能。
請求項(抜粋):
導電性ポリマー物質を調製する方法であり、該方法が分散性で、中性の本質的に導電性のポリマーを調製し、前記中性の本質的に導電性のポリマーを熱可塑性ポリマー中に分散させて、混合物を形成させ、さらに、この混合物を望ましい物質形態に加工し、この加工混合物を微量添加物溶液と接触させる段階から構成されることを特徴とする方法。
IPC (4件):
C08G 73/00 NTB ,  C08L 79/00 LQZ ,  H01B 1/12 ,  H01B 1/20

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