特許
J-GLOBAL ID:200903089970701741

積層セラミックコンデンサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152987
公開番号(公開出願番号):特開2000-340455
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 切断時にセラミックグリーンシート間にすき間ができるという問題点がなくなる。内部/外部電極接続状態を確実にすることができる積層セラミックコンデンサ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 誘電体層1、2の層間に、第1及び第2内部電極層3、4を配置するとともに、内部電極層3、4の引出電極部の領域内に、電極切欠部7を形成し、引出電極部の全幅にわたって外部端子電極5、6と電気的に接続した積層セラミックコンデンサである。そして、製造工程の積層体1を切断した時に、その切断端面に電極切欠部7が存在するか否かによって簡単に正しい切断位置の確認ができる。
請求項(抜粋):
複数の矩形状誘電体層を積層して成る積層体に、該積層体の一対の端部の一方から延出される矩形状第1内部電極層と、該第1内部電極層と該誘電体層を挟んで対向し、且つ該積層体の一対の端部の他方から延出される矩形状第2内部電極層とを配置するとともに、積層体の両端部に第1及び第2外部端子電極を形成した積層セラミックコンデンサにおいて、前記第1内部電極層はその全幅にわたり第1外部端子電極と接続するとともに、一方端部寄りに電極切欠部を有し、前記第2内部電極層はその全幅にわたり第2外部端子電極と接続するとともに、他方端部寄りに電極切欠部を有していることを特徴とする積層セラミックコンデンサ。
IPC (5件):
H01G 4/30 301 ,  H01G 4/30 311 ,  H01G 4/30 ,  H01G 4/12 352 ,  H01G 4/12 364
FI (5件):
H01G 4/30 301 C ,  H01G 4/30 311 D ,  H01G 4/30 311 A ,  H01G 4/12 352 ,  H01G 4/12 364
Fターム (29件):
5E001AB03 ,  5E001AC03 ,  5E001AF06 ,  5E001AH06 ,  5E001AH09 ,  5E001AJ01 ,  5E001AJ02 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BC32 ,  5E082BC33 ,  5E082BC40 ,  5E082EE04 ,  5E082EE11 ,  5E082EE23 ,  5E082EE35 ,  5E082FG26 ,  5E082FG54 ,  5E082GG10 ,  5E082GG26 ,  5E082GG28 ,  5E082JJ03 ,  5E082JJ15 ,  5E082JJ23 ,  5E082LL01 ,  5E082LL02 ,  5E082LL03 ,  5E082MM19 ,  5E082MM24

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