特許
J-GLOBAL ID:200903089971076603
液体噴射ヘッド駆動回路、該液体噴射ヘッド駆動回路を備えた液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-105819
公開番号(公開出願番号):特開2005-288830
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 大型の放熱手段が不要で低消費電力な液体噴射ヘッド駆動回路を低コストで実現する。【解決手段】 電圧切換スイッチSW1は、接点UP0がGND、接点UP1がVcc4、接点UP2がVcc3、接点UP3がVcc2、接点UP4がVcc1に対応し、電圧切換スイッチSW2は、接点DP0がGND、接点DP1がVcc4、接点DP2がVcc3、接点DP3がVcc2、接点DP4がVcc1に対応し、ノズル制御信号に応じて圧電振動子77の充電時には+側電圧印加端子VHへ印加する直流電圧が充電制御電圧以上で最も充電制御電圧に近い直流電圧になるように電圧切換スイッチSW1を切り換え、圧電振動子77の放電時には-側電圧印加端子VLへ印加する直流電圧が放電制御電圧以下で最も放電制御電圧に近い直流電圧になるように電圧切換スイッチSW2を切り換える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液体を噴射する開口部と、液体供給路を介して共通の液体室に連通する圧力発生室と、電極間に電位差を与えることによって前記圧力発生室を膨張及び収縮させる圧電振動子とを有するノズルを多数備えた液体噴射ヘッドを駆動するための液体噴射ヘッド駆動回路であって、
前記圧力発生室を膨張させて前記液体室の液体を前記圧力発生室に吸入させ、前記圧力発生室を収縮させて前記圧力発生室内の液体を前記開口部から噴射するためのノズル制御信号を出力するノズル制御信号生成手段と、
前記ノズル制御信号の振幅電圧を前記圧電振動子の駆動電圧まで増幅して前記圧電振動子の電極間へ印加する圧電振動子駆動回路と、
電圧が異なる複数の直流電圧の中から前記ノズル制御信号の波形に応じて、前記圧電振動子駆動回路へ印加する直流電圧を切り換える電圧切換回路とを備えている、ことを特徴とした液体噴射ヘッド駆動回路。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C057AF54
, 2C057AG44
, 2C057AM03
, 2C057AM18
, 2C057AM21
, 2C057AM22
, 2C057AN01
, 2C057AR16
, 2C057BA05
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-123743
出願人:セイコーエプソン株式会社
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