特許
J-GLOBAL ID:200903089971841490
超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177000
公開番号(公開出願番号):特開平5-023330
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 カラードップラー断層法により容易に、速やかに診断部位の血管の走行状態や血流状態を把握する。【構成】 超音波プローブを診断部位に対して移動させることにより作成される複数の断層面のCDIデータをその断層面毎に格納する複数のフレームメモリM1〜Mnと、これらに格納されたCDIデータに夫々異なる重みW1〜Wnを付加する乗算器D1〜Dnと、重み付けされたCDIデータを加算する加算処理回路11とを備える。また超音波プローブを移動させながら複数の断層面のCDIデータを作成して、各フレームメモリM1〜Mn内に順次格納するとともに、格納されたCDIデータに乗算器D1〜Dnにより夫々異なる重みW1〜Wnを付加して加算処理回路11によりこれらの重み付けされたCDIデータを加算する。これにより、リアルタイムで診断部位の3次元画像を形成し得る。
請求項(抜粋):
超音波プローブにより被検体の診断部位に対して超音波の送受波を行うことにより得られる超音波情報を基にして診断部位の断層像を得る超音波診断装置において、前記超音波プローブを前記診断部位に対して移動させることにより作成される複数の断層面の断層像データをその断層面毎に格納する複数の断層像データメモリと、各断層像データメモリ内の断層像データにそれぞれ異なる重みを付加する重み付け手段と、これらの重み付けされた断層像データを加算する加算処理手段とを備え、前記超音波プローブを移動させながら複数の断層面の断層像データを作成し、これらの断層像データを各断層像データメモリ内に順次格納するとともに、各断層像データメモリ内の断層像データに上記重み付け手段によりそれぞれ異なる重みを付加して上記加算処理手段によりこれらの重み付けされた断層像データを加算することによって、リアルタイムで前記診断部位の3次元画像を形成し得ることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00
, G01N 29/06
, G01N 29/22 502
引用特許:
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