特許
J-GLOBAL ID:200903089973148288

ソフトウェアの品質分析装置およびその高品質化支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263733
公開番号(公開出願番号):特開平6-119205
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】メトリクスを用いてプログラム構造の客観的な分析、評価・助言付与および高品質化を図る。【構成】分析処理部8は、従来から用いられているプログラム量に関するメトリクスと制御構造に関するメトリクスの他に、変数データの操作構造に関するのメトリクスを用いて、分析対象システム格納部1に格納されているソフトウェアのメトリクスを計測し、計測結果をプログラム毎およびプログラムを構成するモジュール毎にメトリクス記憶部10に記憶し、この記憶されたメトリクスをもとにソフトウェアを分析処理し、分析処理内容を分析結果格納部2あるいは出力部5に出力する。そして、この変数データの操作構造に関するメトリクスは、変数データの使用型に分類した変数データの使用型別頻度と、変数データのそれぞれがいくつのモジュールで使用されているかをモジュール呼出関係記憶部9に記憶されたモジュール呼出関係をもとに測ったデータスコープ値とからなる。
請求項(抜粋):
プログラム量に関するメトリクスおよび制御構造に関するメトリクスを記憶する第1のメトリクス記憶手段を有してソフトウェアの品質分析を行うソフトウェアの品質分析装置において、変数データの操作構造に関するメトリクスを記憶する第2のメトリクス記憶手段と、前記ソフトウェアを構成するプログラム毎、および該プログラムを構成するモジュール毎に前記第1および第2のメトリクス記憶手段に記憶されるメトリクスを計数し、該プログラム毎および該モジュール毎の品質分析処理を行う分析処理手段と、前記分析処理手段による分析処理結果を格納する分析結果格納手段とを具備したことを特徴とするソフトウェアの品質分析装置。
IPC (3件):
G06F 11/28 340 ,  G06F 9/06 440 ,  G06F 11/34

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