特許
J-GLOBAL ID:200903089973780464

プラズマアドレス型表示装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091077
公開番号(公開出願番号):特開平11-287981
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 開口率低下に起因する輝度の低下を軽減したプラズマアドレス型表示装置の提供が望まれている。【解決手段】 横断面が台形状あるいは矩形状であるストライプ状で透明のアノード電極部23、および横断面が台形状あるいは矩形状でありアノード電極部23より高さが低いストライプ状で透明のカソード電極部24を交互に並列配置してなるプラズマ基板22上に、アノード電極部を介して誘電体膜26が貼り合わされ、アノード電極部23、23間に形成された空間が放電領域27となっている背面板21と、前面板1と、これらの間に設けられた液晶層4とを備えてなるプラズマアドレス型表示装置20である。アノード電極部23の上面および側面に遮光膜を兼ねた放電電極用金属膜25が形成され、カソード電極部24の上面を除いた側面に放電電極用金属膜25が形成されている。
請求項(抜粋):
横断面が台形状あるいは矩形状であるストライプ状で透明のアノード電極部、および横断面が台形状あるいは矩形状であり前記アノード電極部より高さが低いストライプ状で透明のカソード電極部を交互に配設するとともに、これらを互いに略平行に並列配置してなるプラズマ基板上に、前記アノード電極部を介して誘電体膜が密着され、前記アノード電極部間に形成された空間にイオン化可能なガスが封入されて該空間が放電領域となっている第1の基板と、カラーフィルタおよび透明電極を有する第2の基板と、これら第1の基板と第2の基板との間に設けられた電気光学材料層とを備えてなり、前記アノード電極部の上面および側面に遮光膜を兼ねた放電電極用金属膜が形成され、前記カソード電極部の上面を除いた側面に放電電極用金属膜が形成されたことを特徴とするプラズマアドレス型表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  H01J 17/04
FI (2件):
G02F 1/1333 ,  H01J 17/04

前のページに戻る