特許
J-GLOBAL ID:200903089973998583

コネクション帯域変更要求装置、ATMエンドシステム及びATM交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341172
公開番号(公開出願番号):特開平10-190665
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 コネクションの帯域を設定できる通信ネットワークで、次制御周期中に必要な帯域を算出し要求できるコネクション帯域変更要求装置を提供する。【解決手段】 コネクション上に送出要求されるセル数又はパケット数、及び/又は、コネクション上への送出待ちバッファ内のセル数又はパケット数を計数する手段、計数したセル数又はパケット数から直後の帯域要求時点における必要帯域を予測する手段、及び予測手段で予測された必要帯域に基づいて通信ネットワーク又は通信ネットワークのオペレーションシステムに帯域の変更を要求する手段を具える。必要帯域予測手段が、セル数又はパケット数と必要帯域とを対応させるテーブルを具え、現周期で計数したセル数又はパケット数に基づきこのテーブルから次周期の必要帯域を予測するように構成される。更に、このテーブルが、セル数又はパケット数の計数結果に基づいて動的に更新されるように構成される。
請求項(抜粋):
コネクションの帯域を設定することができる通信ネットワーク中に設けられ、一定周期毎に帯域の変更を要求するコネクション帯域変更要求装置において、コネクション上に送出要求されるセル数又はパケット数、及び/又は、コネクション上への送出待ちバッファ内のセル数又はパケット数を計数する手段、計数したセル数又はパケット数から直後の帯域要求時点における必要帯域を予測する必要帯域予測手段、及び必要帯域予測手段で予測された必要帯域に基づいて通信ネットワーク又は通信ネットワークのオペレーションシステムに帯域の変更を要求するための信号送受信手段を具えることを特徴とするコネクション帯域変更要求装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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