特許
J-GLOBAL ID:200903089975543559
防振レンズ鏡胴
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230706
公開番号(公開出願番号):特開平10-073859
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 防振用レンズを平行移動以外の別の方式で駆動し、駆動機構をできるだけ径方向内側に配置することによって、小型かつ簡単な構成のレンズ鏡胴を提供する。【解決手段】 防振用レンズをそれぞれ保持するレンズ枠110a,110bを、光軸平行に配置した支持軸120a,120bで軸支し、レンズ支持枠110a,110bの入力部116a,116bに噛合する駆動歯車136を回転することにより、レンズ枠110a,110bを支持軸120a,120bを中心に回転駆動する。大きい方のレンズ支持枠110aの入力部116aを内歯車とし、小さい方のレンズ支持枠110bの入力部116bを外歯車として、各駆動歯車136を、大きい方のレンズ支持枠110aより径方向内側に、略同径位置に配置する。
請求項(抜粋):
防振用の第1および第2のレンズ(14a,14b)をそれぞれ保持する第1および第2のレンズ支持部材(110a,110b)を備える防振レンズ鏡胴(10)において、上記第1および第2のレンズ(14a,14b)の周囲に、上記第1および第2のレンズ支持部材(110a,110b)をそれぞれ回転駆動する駆動ピニオン(136)を備え、上記第1および第2のレンズ支持部材(110a,110b)は、上記駆動ピニオン(136)に噛合する入力歯車(117a,117b)と、光軸直角面内において互いに略直交する方向に回転自在に支持される支持部(114a,114b)とをそれぞれ有し、上記第1および第2のレンズ支持部材(110a,110b)の一方の上記入力歯車(117a)は外歯車であり、他方の上記入力歯車(117b)は内歯車であることを特徴とする防振レンズ鏡胴。
IPC (3件):
G03B 5/00
, G02B 7/04
, G02B 27/64
FI (4件):
G03B 5/00 J
, G02B 27/64
, G02B 7/04 D
, G02B 7/04 E
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