特許
J-GLOBAL ID:200903089976399206

脳疾患の診断支援方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047640
公開番号(公開出願番号):特開2005-237441
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】入力した被検者の脳画像データに対して、手作業を介することなく、ROIを設定できるようにすることにより、客観的な診断結果を提示できるようにする。【解決手段】入力したMRI脳画像に対して空間的なズレを補正する位置合わせを行ない(ステップ1)、位置合わせ後の脳画像から灰白質組織を抽出し(ステップ2)、抽出後の脳画像に対して第1の画像平滑化(1)を行ない(ステップ3)、第1の平滑化脳画像に対して解剖学的標準化を行ない(ステップ4)、該標準化された脳画像に対して第2の画像平滑化(2)を行ない、第2の平滑化画像に対して濃度値の補正を行ない(ステップ6)、補正後の脳画像と健常者のMRI脳画像との統計的比較を行ない(ステップ7)、更にROIによる解析を行ない(ステップ8)、解析結果を診断結果として提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検者の脳画像を入力し、画像処理して診断結果を提示することにより診断の支援を行なう脳疾患の診断支援方法であって、 統計的手法により、脳画像における疾患毎の関心領域であるROIを予め決定しておくと共に、 入力された被検者の脳画像と、予め用意されている健常者の脳画像との統計的比較を行なって診断結果を提示する際、前記ROIを適用することを特徴とする脳疾患の診断支援方法。
IPC (4件):
A61B5/055 ,  G01R33/32 ,  G06T1/00 ,  G06T7/00
FI (4件):
A61B5/05 380 ,  G06T1/00 290C ,  G06T7/00 250 ,  G01N24/02 530Z
Fターム (30件):
4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096AC01 ,  4C096AD14 ,  4C096AD25 ,  4C096DC09 ,  4C096DC11 ,  4C096DC14 ,  4C096DC20 ,  4C096DC21 ,  4C096DC28 ,  4C096DC33 ,  4C096DC37 ,  4C096DC40 ,  4C096DE07 ,  4C096EA06 ,  5B057AA09 ,  5B057CA13 ,  5B057CH01 ,  5B057DA13 ,  5B057DC30 ,  5L096AA09 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096EA06 ,  5L096FA02 ,  5L096FA25 ,  5L096FA31 ,  5L096FA37 ,  5L096MA07
引用文献:
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