特許
J-GLOBAL ID:200903089977196929

ネットワークシステム及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069560
公開番号(公開出願番号):特開2005-260594
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 リアルタイム性が高いデータをVPNを利用して授受する場合でも、ユーザ側の運用構成をほとんど変更させることなしに、品質劣化を抑えられるようにする。【解決手段】 本発明のネットワークシステムは、送信側の第1の通信装置と受信側の第2の通信装置とを有する。第1及び第2の通信装置は共に、コア網がVPNと機能するようにユーザ情報を変換するVPN終端装置よりコア網側に設けられている。第1の通信装置では、VPN終端装置から与えられたユーザ情報が第1の種類のときにそのままコア網側に送出し、第2の種類のときに経路負荷分散を実行させる経路を決定してコア網側に送出する。第2の通信装置では、コア網側から与えられたユーザ情報が第1の種類のときにそのままVPN終端装置に送出し、第2の種類のときに、送信元側が送出したときのユーザ情報に復帰させてVPN終端装置に送出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コア網が仮想専用網と機能するようにユーザ情報を変換処理するVPN終端装置より、上記コア網側に設けられた通信装置であって、 上記VPN終端装置から与えられたユーザ情報の種類を判別するユーザ情報種類判別手段と、 上記ユーザ情報が第1の種類のときに上記VPN終端装置から与えられたユーザ情報をそのまま上記コア網側に送出すると共に、上記ユーザ情報が第2の種類のときに経路負荷分散を実行させる経路を決定し、上記コア網側に送出する経路変更手段と を有することを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 H
Fターム (8件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LB20 ,  5K030MD10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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