特許
J-GLOBAL ID:200903089978479592

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231365
公開番号(公開出願番号):特開平10-054324
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 耐久性、応答性、寸法精度を向上し、各種燃料について流量を安定して正確に制御させる。【解決手段】 弁体39と一体に動く可動鉄心36と固定鉄心8とに非磁性材料で作った高硬度の可動ストッパ41と固定ストッパ20とを付設した。作動時に二つのストッパ20,41の一方の端面がもう一方の端面の一部に突き当てられ、二つの鉄心8,36の端面が直接突き当らないことにより耐久性と応答性が向上する。また、固定ストッパ20の取付け位置によって寸法精度が得られ、弁体39のストロークが一定とされる。
請求項(抜粋):
外ケースの基端側に固定鉄心とコイルホルダとが支持されているとともに先端側に弁座体が支持されており、弁体を固着した可動鉄心が前記固定鉄心の前方に端面を互いに向かい合わせて配置されていて、コイル通電時に電磁力で前記弁体が前記弁座体のシート面から離れコイル非通電時に戻しばねのばね力で前記弁体が前記シート面に密着する燃料噴射弁において;非磁性材料で作られた高硬度の固定ストッパが中心に前記固定鉄心を嵌装させて前記外ケースに支持されているとともに、非磁性材料で作られた高硬度の可動ストッパが前記可動鉄心に支持されており、前記二つの鉄心の端面および前記二つのストッパの端面はそれぞれ露出状態で互いに向かい合っていて前記鉄心の端面は前記ストッパの端面が互いに接したとき隙間を有する;構成としたことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (6件):
F02M 51/06 ,  F02M 51/00 ,  F02M 51/08 ,  F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 31/06 385
FI (6件):
F02M 51/06 J ,  F02M 51/00 F ,  F02M 51/08 E ,  F16K 31/06 305 E ,  F16K 31/06 305 J ,  F16K 31/06 385 A

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