特許

J-GLOBAL ID：200903089978671639

電気自動車用組電池

発明者： 小路 良浩 ,  中西 直哉 ,  大北 一成 ,  近野 義人 ,  米津 育郎 ,  能間 俊之 ,  西尾 晃治
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 深見 久郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-055796
公開番号（公開出願番号）：特開平10-255767
出願日： 1997年03月11日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】 瞬間最大出力特性と充放電容量の両方が改善された電気自動車用組電池を提供する。【解決手段】 電気自動車用組電池において、種類Aの複数の直列接続された単電池と種類Bの複数の直列接続された単電池とが互いに並列接続されており、これらの単電池の各々は、炭素材料を活物質として含む負極,リチウムイオンと電気化学反応可能な材料を活物質として含む正極,および非水電解液を含み、それらの正負極の対向容量比は実質的に1.0に設定されており、種類AとBの単電池間における負極単位面積当りの活物質量比が0.45〜0.75の範囲内にあり、かつ両種類の単電池の負極単位面積当りの活物質量が5〜13mg/cm2の範囲内にあることを特徴としている。

請求項（抜粋）：

電気自動車用組電池であって、前記組電池においては種類Aの複数の直列接続された単電池と種類Bの複数の直列接続された単電池とが互いに並列接続されており、前記単電池の各々は、炭素材料を活物質として含む負極,リチウムイオンと電気化学反応可能な材料を活物質として含む正極,および非水電解液を含み、それらの正負極の対向容量比は実質的に1.0に設定されており、前記種類Aと種類Bの単電池間における負極単位面積当りの活物質量比が0.45〜0.75の範囲内にあり、かつ前記両種類の単電池の負極単位面積当りの活物質密度が5〜13mg/cm2 の範囲内にあることを特徴とする電気自動車用組電池。

IPC (3件)：

H01M 4/02 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/40

FI (3件)：

H01M 4/02 D ,  H01M 2/10 E ,  H01M 10/40 Z