特許
J-GLOBAL ID:200903089980236257

静電荷像現像用トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184032
公開番号(公開出願番号):特開2000-019776
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 長期間繰返し使用しても高品質の画像を与える、帯電特性に優れたトナーの製造方法を提供する。【解決手段】 少なくともスチレン系樹脂、着色剤及び第4級アンモニウム塩から成る原料を混練する工程を経る静電荷像現像用トナーの製造方法において、スチレン系樹脂としてテトラヒドロフラン可溶分の平均分子量が5×104 以上、数平均分子量に対する重量平均分子量の比が10以上であって且つ分子量分布曲線が分子量1×104 以下の部分と1×105 〜5×106 の部分とにそれぞれ1個以上のピークを有しているものを用い、第4級アンモニウム塩として下記式で示されるものであってその平均粒径が15μm以下であるものを用いることを特徴とする。【化1】(式中、R1 〜R4 は、それぞれ独立して、置換されていてもよい炭化水素基を示す。Xn-はアニオンを示し、nは自然数を示す。)
請求項(抜粋):
少なくともスチレン系樹脂、着色剤及び第4級アンモニウム塩から成る原料を混練する工程を経る静電荷像現像用トナーの製造方法において、スチレン系樹脂としてテトラヒドロフラン可溶分の重量平均分子量が5×104 以上、数平均分子量に対する重量平均分子量の比が10以上であって且つ分子量分布曲線が分子量1×104 以下の部分と1×105 〜5×106 の部分とにそれぞれ1個以上のピークを有しているものを用い、第4級アンモニウム塩として下記式で示されるものであってその平均粒径が15μm以下であるものを用いることを特徴とする製造方法。【化1】(式中、R1 〜R4 は、それぞれ独立して、置換されていてもよい炭化水素基を示す。Xn-はアニオンを示し、nは自然数を示す。)
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/097
FI (4件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 351
Fターム (8件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA03 ,  2H005CA28 ,  2H005DA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10

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