特許
J-GLOBAL ID:200903089984189954

鋼板の連続溶融めっき方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168200
公開番号(公開出願番号):特開平7-018398
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は鋼板の連続溶融めっき方法に関するものである。【構成】 鋼板を溶融めっき金属浴中でめっきし、その金属浴中より引出されためっき鋼板4bの表裏面に付着している過剰めっき金属を、ガスワイピングノズルで吹拭して所定の付着量に調整し、その後、表面温度を130〜160°Cに調整したタッチロール5で案内する。タッチロール5は水で冷却される構造となっている。13は冷却水の入口側、14は冷却水の出口側を示す。タッチロールの表面温度は測温装置15により測定され、その結果は温度指示調節計11に送られる。温度指示調節計11は測温結果と基準値を比較し、目標の値となるように、流量制御弁12によって、冷却水量を操作する。【効果】 タッチロールから生じる金属粉の発生を解消でき、作業環境悪化の大幅な改善及び金属粉に伴う溶融めっき製品の外観不良発生防止を簡単に出来る。
請求項(抜粋):
鋼板を溶融めっき金属浴中でめっきし、その金属浴中より引出されためっき鋼板の表裏面に付着している過剰めっき金属を、ガスワイピングノズルで吹拭して所定の付着量に調整し、その後、表面温度を130〜160°Cに調整したタッチロールで案内することを特徴とする鋼板の連続溶融めっき方法。
IPC (4件):
C23C 2/14 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/20 ,  C23C 2/40

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