特許
J-GLOBAL ID:200903089985686307

車両用始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085121
公開番号(公開出願番号):特開平8-282442
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 正規の電子コードが入力した状態における操作に応じてエンジンを始動する構成において、ステアリングシャフトの回転の禁止・許可も併せて実行すると共に使い勝手を向上する。【構成】 回転許可手段103及び回転検出手段104は連結手段105の連結状態で回転手段101の回転に応じて回転する。コード照合制御手段106は、外部から与えられる電子コードが正規のものであるときは駆動手段107を駆動する。駆動手段107は、通常においては連結手段105を非連結状態に切替えた状態で回転許可手段103の回転を禁止していると共に、コード照合制御手段106による駆動により連結手段105を連結状態に切替える。これにより、回転手段101に対する操作が有効となる。ステアリングロック手段108は、回転手段101の回転に応じてステアリングロック状態を解除する。
請求項(抜粋):
走行禁止位置とエンジンの始動位置を含む走行許可位置とに操作可能に設けられ、通常においては操作禁止位置に保持される操作手段と、外部から与えられた電子コードが予め設定された登録コードと一致した場合は前記操作手段に対する操作を許可することを指令する識別手段と、前記操作手段と対応して設けられた操作許可手段と、非連結状態と連結状態とに切替可能に設けられ、連結状態で前記操作手段と前記操作許可手段とを連結する連結手段と、通常においては前記連結手段を非連結状態に切替えた状態で前記操作許可手段の移動を禁止すると共に、前記識別手段からの指令に応じて前記連結手段を連結状態に切替えた状態で前記操作許可手段に対する移動禁止状態を解除するように駆動される駆動手段と、前記連結手段により前記操作許可手段と連結された前記操作手段が走行禁止位置及び走行許可位置へ操作された各状態を示す信号を出力する操作位置検出手段と、前記操作手段が走行禁止位置に操作された状態でステアリングシャフトの回転を禁止するステアリングロック手段とを備えたことを特徴とする車両用始動制御装置。
IPC (3件):
B60R 25/02 615 ,  E05B 65/12 ,  G08B 13/00
FI (3件):
B60R 25/02 615 ,  E05B 65/12 C ,  G08B 13/00 B

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