特許
J-GLOBAL ID:200903089986142700
現像装置、現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170838
公開番号(公開出願番号):特開平7-005769
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 現像領域におけるトナーチェーンの形成及びトナー飛散を防止し、高品位な画像を得ることを可能とした現像装置を提供することである。【構成】 現像スリーブ5内にマグネットローラ4を回転自在に配設すると共に、その磁極配置を現像極に相当する磁極(S1)を欠いた磁極N1、N2、S2とし、それらの最大磁束密度の大小関係をN1、N2<S2とした。そしてローラ4を回転して、スリーブ5に現像バイアスの直流バイアスを印加する現像時に、磁極がない部分を現像領域に位置させ、それ以外の非現像時に、磁力が最も強い磁極S2を位置させた。【効果】 現像時、磁性トナーでの現像により形成されたトナー像を感光ドラム1上に強く拘束して、トナー像にトナーチェーンが生じるのを防止でき、非現像時、現像スリーブ5上に担持されたトナーを強く拘束して、トナー飛散が発生するのを防止でき、目的を達成できる。
請求項(抜粋):
磁界発生手段を内蔵した現像剤担持体上に一成分現像剤を担持して、画像形成装置本体の像担持体と対向した現像領域へ搬送し、前記現像領域において前記現像剤担持体に少なくとも直流バイアスを含む現像バイアスを印加した下で、前記現像剤により前記像担持体上に形成された潜像を現像する現像装置において、前記磁界発生手段の前記現像領域における磁力を、前記直流バイアス印加の現像時に弱く、それ以外の非現像時に強くしたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 101
, G03G 15/08
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