特許
J-GLOBAL ID:200903089988715383

映像信号送出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022698
公開番号(公開出願番号):特開平10-224150
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の映像信号送出装置は送出するチャネルが固定されており、送出チャネルを変えるためには、搬送波発振回路の発振周波数を変更し、かつVHF表面弾性波残留側波帯フィルタを送信するチャネルの数だけ用意しなければならなかった。そこで、本発明は、回路変更や大幅な部品の交換をすることなく、任意のチャネルに映像信号を自由に送出できる映像信号送出装置を提供することを目的とする。【解決手段】 送出する映像信号の搬送波周波数よりも高い周波数にて、第1の発振器と振幅変調器と表面弾性波残留側波帯フィルタとから残留側波帯変調波の信号を生成し、この信号を第1のPLL周波数シンセサイザと第1の制御回路と周波数変換器とフィルタとを用いて任意の送出チャネルに周波数変換するようにする。
請求項(抜粋):
映像信号送出装置から送出される映像信号の搬送波周波数よりも高い周波数の正弦波信号を出力する第1の発振手段と、前記第1の発振手段の出力信号を映像ベースバンド信号で振幅変調する振幅変調手段と、固有の周波数特性を持ち前記振幅変調手段の出力信号をろ波する第1のろ波手段と、前記第1の発振手段の発振周波数よりも高い周波数範囲で発振する第2の発振手段と、前記第2の発振手段の発振周波数を制御する制御手段と、前記第2の発振手段の出力信号と前記第1のろ波手段の出力信号との乗算を行う周波数変換手段と、前記周波数変換手段の出力信号を低域ろ波する第2のろ波手段と、を具備する映像信号送出装置。
IPC (2件):
H03C 1/60 ,  H04N 5/40
FI (2件):
H03C 1/60 B ,  H04N 5/40

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