特許
J-GLOBAL ID:200903089989431761
ウィンドーガラス、特に自動車のウィンドーガラスの昇降機構用ウィンドーリフト駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208175
公開番号(公開出願番号):特開平11-101063
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題はウィンドーリフト駆動装置を、簡単、コンパクトかつ機能正しい構成によって特徴づけられるように改良することである。【解決手段】 昇降可能なガラス支持体2bに接続された引っ張りロープ3と、ロープ巻取り及び巻戻し用の2つの同軸的に支承された巻付けドラム4a、4bとを備えたウィンドーガラス、特に自動車のウィンドーガラスの昇降機構用ウィンドーリフト駆動装置において、両巻付ドラム4a、4bは軸受ブッシュ8に支承されており、更に駆動歯車9及び又は軸受ブッシュ8は連行体12を有し、連行体は駆動歯車9の回転方向に依存して一方の巻付ドラム4aと又は他方の巻付ドラム4bと作用結合し、そして駆動歯車9と、被動ピニオン10と、駆動モータ6とはセルフロッキング駆動ユニットを形成することを特徴とする前記ウィンドーリフト駆動装置。
請求項(抜粋):
ウィンドーガラス、特に自動車のウィンドーガラスの昇降機構用ウィンドーリフト駆動装置であって、昇降可能なガラス支持体(2b)に接続された引っ張りロープ(3)と、ロープ巻取り及び巻戻し用の2つの同軸的に支承された巻付ドラム(4a、4b)とを備え、巻付ドラムはそのドラム周囲にそれぞれ1つのスパイラル状ロープ溝(5)を有し、巻付ドラムは正逆回動する駆動モータによって駆動されかつばね(7)によってロープ張力の維持のために巻付方向と反対向きに付勢されることができ、その際ウィンドーガラス(1)が閉鎖された場合に引っ張りロープ(3)は一方の巻付ドラム(4a)上に所定の量だけ巻取られかつ他方の巻付ドラム(4b)で所定の量だけ巻戻され、その際更に少なくとも1 つの巻付ドラム(4a)が駆動歯車(9)の軸受ブッシュ(8)上に支承されており、その際更に駆動歯車(9)は駆動モータ(6)の被動ピニオン(10)と噛み合い、そしてその際軸受ブッシュ(8)は位置固定の支承ロッド(11)上に回転可能に支承されている、前記ウィンドーリフト駆動装置において、両巻付ドラム(4a、4b)は軸受ブッシュ(8)に支承されており、更に駆動歯車(9)及び又は軸受ブッシュ(8)は連行体(12)を有し、連行体は駆動歯車(9)の回転方向に依存して一方の巻付ドラム(4a)と又は他方の巻付ドラム(4b)と作用結合し、そして駆動歯車(9)と、被駆動ピニオン(10)と、駆動モータ(6)とはセルフロッキング駆動ユニットを形成することを特徴とする前記ウィンドーリフト駆動装置。
IPC (3件):
E05F 15/16
, B60J 1/17
, E05F 11/48
FI (3件):
E05F 15/16
, E05F 11/48 E
, B60J 1/17 A
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