特許
J-GLOBAL ID:200903089989941107
低電圧アラーム通知機能を有するバッテリ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051362
公開番号(公開出願番号):特開平5-250075
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】バッテリで駆動される装置に関し、MPUがスリープ状態であっても、低電圧アラーム状態を使用者に的確に通知することを目的とする。【構成】アクティブ状態でクロック信号を発生し、スリープ状態でクロック信号の発生を停止し、打鍵入力が所定時間存在しない時、スリープ状態に移行するMPU1と、バッテリ電圧が所定値以下であることを検出し、アラーム信号を出力するアラーム検出回路5と、アラーム検出回路5からのアラーム信号bを打鍵入力信号aと等価の疑似信号a’にしてMPU1に入力する疑似打鍵回路3を備える。MPU1は、スリープ状態にある時、疑似打鍵回路3からの疑似信号a’により、アクティブ状態となり、クロック信号に基づきアラーム検出回路5からのアラーム信号bを読み取り、アラーム通知を表示する。
請求項(抜粋):
アクティブ状態でクロック信号を発生し、スリープ状態で該クロック信号の発生を停止し、キーボード装置(2)からの打鍵入力が所定時間存在しない時、スリープ状態に移行するマイクロプロセッサ(1)と、バッテリ電圧が所定値以下であること検出し、アラーム信号を出力するアラーム検出回路(5)と、該アラーム検出回路(5)からのアラーム信号(b)を該キーボード装置(2)からの打鍵入力信号(a)と等価の疑似信号(a’)にして該マイクロプロセッサ(1)に入力する疑似打鍵回路(3)を備え、該マイクロプロセッサ(1)は、スリープ状態にある時、該疑似打鍵回路(3)からの疑似信号(a’)により、アクティブ状態となり、該クロック信号に基づき該アラーム検出回路(5)からのアラーム信号(b)を読み取り、アラーム通知を表示するように、構成したことを特徴とする低電圧アラーム通知機能を有するバッテリ駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 1/00 333 D
, G06F 1/00 341 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭49-130601
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特開昭57-176808
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