特許
J-GLOBAL ID:200903089991326215
液面レベルセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-214948
公開番号(公開出願番号):特開2006-038497
出願日: 2004年07月22日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】検出素子をなす導体付きフイルムの支持構造を単純化し、センサに加わる振動でフイルム支持体が変形しても、フイルムに引張り力が作用しないようにし、導体の断線を防ぐ。【解決手段】導体付きフイルム11と、これを位置決めして支持するフイルム支持体31とを含んでなる液面レベルセンサ1で、支持体31は、フイルム11のうちの液面レベルの検出領域をなす部位の左右両側の各側縁に沿って、その各側縁寄り部位の表面及び裏面を交互に支持し、しかも互いに対面しないように配置された、フイルム表面支持部39及びフイルム裏面支持部38を備えている。この表面支持部39、裏面支持部38によって、フイルム11のうちの前記部位の左右両側の各側縁寄り部位の表面及び裏面を交互に支持した。フイルムは同部位を両面から挟まれていないため、各支持部に対して各側縁に沿って移動できるため、引張り力が作用するのを抑制できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
液面レベル検出素子をなす、樹脂製のフイルムに導体を形成してなる導体付きフイルムと、該導体付きフイルムを位置決めして支持するフイルム支持体とを含んでなる液面レベルセンサにおいて、
前記フイルム支持体は、長手方向に延びる前記導体付きフイルムのうちの液面レベルの検出領域をなす部位の左右両側の各側縁に沿って、その各側縁寄り部位の表面及び裏面を交互に支持するように形成され、しかも互いに対面しないように配置された、フイルム表面支持部及びフイルム裏面支持部を備えており、
このフイルム表面支持部及びフイルム裏面支持部によって、前記導体付きフイルムのうちの液面レベルの検出領域をなす部位の左右両側の各側縁寄り部位の表面及び裏面を交互に支持するフイルム支持構造を有することを特徴とする液面レベルセンサ。
IPC (4件):
G01F 23/00
, G01F 23/24
, G01F 23/26
, B60K 15/077
FI (4件):
G01F23/00 B
, G01F23/24 N
, G01F23/26 A
, B60K15/02 F
Fターム (7件):
2F014AB02
, 2F014AB03
, 2F014AC04
, 2F014DA02
, 2F014EA00
, 3D038CA31
, 3D038CB01
引用特許:
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