特許

J-GLOBAL ID：200903089993666200

小型水中ポンプの浸水検出装置

発明者： 茶谷 貞彦
出願人/特許権者： 株式会社寺田ポンプ製作所
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-110903
公開番号（公開出願番号）：特開2002-310091
出願日： 2001年04月10日
公開日（公表日）： 2002年10月23日
要約：

【要約】【課題】 小型水中ポンプにおいて、消耗部品であるメカニカルシールやオイルシールの交換時期を、的確にユーザに知らせることにより、補修費用が安価で長期にわたって使用することができ、省エネやリサイクル社会に適応できる小型水中ポンプの浸水検出装置を提供する。【解決手段】 小型水中ポンプにおけるメカニカルシール15が入っているオイル室14に浸水検出センサー25を設け、電動機2と電源を接続するための導電ケーブルに設けた漏電遮断器と上記浸水検出センサー25を、この浸水検出センサー25によるオイル室14に浸入した水の検出で漏電遮断器を遮断作動させるように電気的に接続し、オイル室14内への浸水の発生で電動機2への通電を切るようにする。

請求項（抜粋）：

小型水中ポンプのメカニカルシールが入っているオイル室に浸水検出センサーを電気絶縁状に設け、電動機と電源を接続するための導電ケーブルに設けた漏電遮断器と上記浸水検出センサーを、この浸水検出センサーによるオイル室に浸入した水の検出で漏電遮断器を遮断作動させるように電気的に接続した小型水中ポンプの浸水検出装置。

IPC (4件)：

F04D 15/02 ,  F04D 13/08 ,  F04D 15/00 ,  F04D 29/00

FI (4件)：

F04D 15/02 ,  F04D 13/08 B ,  F04D 15/00 B ,  F04D 29/00 B

Fターム (16件)：

3H020AA01 ,  3H020AA08 ,  3H020BA21 ,  3H020CA00 ,  3H020CA07 ,  3H020CA08 ,  3H020DA02 ,  3H020EA01 ,  3H020EA07 ,  3H022AA01 ,  3H022BA03 ,  3H022BA07 ,  3H022CA50 ,  3H022DA00 ,  3H022DA09 ,  3H022DA12