特許
J-GLOBAL ID:200903089993947373
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145869
公開番号(公開出願番号):特開2000-337189
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関を自動的に停止し始動する車載された制御装置において、大気密度の低下に基づいて生じる内燃機関の始動性の悪化を回避すると共にその始動性の悪化に基づく機器の劣化を防止する。【解決手段】 大気圧センサにより検出される大気圧や車両位置の標高などから高地判断を行ない(S102)、高地と判断されたときには、エンジンを自動的に停止し始動するエコラン制御の実施や停止を操作するスイッチの値に拘わらず、エコラン制御を中止する(ステップS104)。この結果、空気密度が低い高地では、エンジンを自動停止し自動始動しないから、エンジンの始動性が悪化することに起因する機器の劣化の促進などの不都合を回避することができる。
請求項(抜粋):
所定条件が成立したときに内燃機関の運転を停止される内燃機関の制御装置であって、大気密度を検出または推定する大気密度検出推定手段と、該検出または推定された大気密度が所定値以下のとき、前記所定条件の成立にも拘わらず、前記内燃機関の運転の停止を禁止する運転禁止規制手段とを備える内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02 321
, F02D 17/00
, F02D 45/00 340
FI (3件):
F02D 29/02 321 C
, F02D 17/00 P
, F02D 45/00 340 C
Fターム (44件):
3G084BA28
, 3G084DA00
, 3G084DA09
, 3G084DA19
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB00
, 3G084FA00
, 3G084FA01
, 3G084FA03
, 3G084FA05
, 3G084FA06
, 3G084FA10
, 3G092AA01
, 3G092AB02
, 3G092AC03
, 3G092CA02
, 3G092EA14
, 3G092EA17
, 3G092EB04
, 3G092EC05
, 3G092FA30
, 3G092FA36
, 3G092FA44
, 3G092HF02Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF21Z
, 3G092HF26Z
, 3G092HG00Z
, 3G092HG08Z
, 3G093AA05
, 3G093BA00
, 3G093BA11
, 3G093BA17
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093DB00
, 3G093DB05
, 3G093DB08
, 3G093DB19
, 3G093EB00
, 3G093FA00
, 3G093FA11
, 3G093FB05
引用特許: