特許
J-GLOBAL ID:200903089994071056
工作機械の制御方法及び制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116317
公開番号(公開出願番号):特開平7-319520
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 工作機械の複数の制御軸による各動作の終了タイミングを正確に同期させることができるようにする。【構成】 制御プログラムの少くとも同時に実行する複数のブロツクを予め実行形式に変換し、その各ブロックの実行時間をそれぞれ算出する。その複数のブロツクのうち、制御プログラムのスタートから時間的に連続していて実行開始タイミングが予め決っているブロックの実行開始タイミング及び実行時間と、実行開始タイミングが決っていないブロックの実行時間とから、上記複数のブロックの実行終了タイミングが同期するように、実行開始タイミングが決っていないブロックの実行開始タイミングを算出して決定することにより、制御プログラムの同時に実行する複数のブロックの実行終了タイミングを同期させる。
請求項(抜粋):
制御プログラムの複数のブロックを同時に実行し、複数の制御軸を有する工作機械の各制御軸を相互に関連して動作させるように制御する工作機械の制御方法において、前記制御プログラムの少くとも同時に実行する複数のブロックを実行形式に変換する段階と、その実行形式に変換した各ブロックの実行時間をそれぞれ算出する段階と、前記同時に実行する複数のブロックのうち、前記制御プログラムのスタートから時間的に連続していて実行開始タイミングが予め決っているブロックを特定する段階と、その特定したブロックの実行開始タイミング及び実行時間と、前記同時に実行する複数のブロックのうち実行開始タイミングが決っていないブロックの実行時間とから、該複数のブロックの実行終了タイミングが同期するように、前記実行開始タイミングが決っていないブロックの実行開始タイミングを算出して決定する段階とを有し、前記制御プログラムの同時に実行する複数のブロックの実行終了タイミングを同期させることを特徴とする工作機械の制御方法。
IPC (2件):
G05B 19/18
, G05B 19/4155
FI (2件):
G05B 19/18 C
, G05B 19/403 X
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