特許
J-GLOBAL ID:200903089994362131

マルチチャネル音声符号化装置/復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245110
公開番号(公開出願番号):特開平7-107052
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 伝送路全体の冗長性を削除し、伝送路全体の伝送ビットレートを減少する。【構成】 符号化側符号帳14は複数のインデックス番号に対応して符号語を格納する。整列回路15は符号化信号をビット列にチャネル順に並べる。検索送出回路16はビット列と符号化側符号帳14に格納された符号語とを比較して、ビット列に最も近い符号語を選択し、対応のインデックス番号を伝送路30へ送出する。復号化側符号帳24は符号化側符号帳14と同一の構成を有する。アクセス回路25は上記インデックス番号によって復号化側符号帳24をアクセスして、そこから符号語を読み出す。レジスタ26はこの読み出された符号語を格納する。レジスタ26に格納された符号語中のチャネル対応の複数の分割信号はそれぞれ復号化器22-1〜22-Nに供給される。
請求項(抜粋):
第1乃至第N(Nは2以上の整数)のチャネル入力端子からそれぞれ供給される第1乃至第Nの入力音声信号を符号化し、多重化してマルチチャネル音声符号化信号を伝送路へ送出するマルチチャネル音声符号化装置に於いて、前記第1乃至前記第Nの入力音声信号をそれぞれ所定のサンプリング周期毎に各々k(kは1以上の整数)ビットからなる第1乃至第Nの符号化信号に符号化する第1乃至第Nの符号化器と、第1乃至第m(mは2以上で2N×(k-1)以下の整数)のインデックス番号に対応して予め定められた(N×k)ビットの符号語をm個格納する符号化側符号帳と、前記第1乃至第Nの符号化信号を前記サンプリング周期毎に纏めて(N×k)ビットのビット列にチャネル順に並べる整列回路と、該整列回路で並べられたビット列と前記符号化側符号帳に格納されたm個の符号語とを比較して、前記ビット列に最も近い符号語を選択し、該選択した符号語に対応するインデックス番号を前記マルチチャネル音声符号化信号として前記伝送路へ送出する検索送出回路とを有することを特徴とするマルチチャネル音声符号化装置。
IPC (3件):
H04B 14/04 ,  H04B 1/66 ,  H04J 3/00

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