特許
J-GLOBAL ID:200903089996962713

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329187
公開番号(公開出願番号):特開平9-179097
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は、薄膜トランジスタ(TFT)等のスイッチング素子と画素電極とがマトリクス状に配列されたアクティブ・マトリクス型の液晶表示装置の駆動方法に関し、表示画面の大型化、高精細化、高開口率化の結果、ゲート線負荷が増大したとしても、画質、信頼性に優れ、消費電力を低減させた液晶表示装置の駆動方法を提供することを目的とする。【解決の手段】1回目にΔV=0となるようにゲート・オフと同じタイミングで補償電圧を出力することによりゲート遅延によるDCの発生を抑える。その後、ΔVが目的の値になるように、2回目の補償電圧を出力する。2回目の出力はゲート遅延の影響を受けないのでΔVを大きくすることができる。
請求項(抜粋):
ゲート線にゲート信号を印加して薄膜トランジスタをオンさせてデータ線の画素信号を表示電極に書き込むとともに、補助容量に突き抜け電圧補償電圧を印加して突き抜け電圧補償をした後、実効値補償電圧を印加して各画素領域の液晶に所定の液晶電位を与えることを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-157815

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