特許
J-GLOBAL ID:200903089997212211
蓄熱式空調装置とその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168374
公開番号(公開出願番号):特開平8-035732
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 蓄熱運転と同時に空調運転を行えるようにして、空調装置の利用効率を向上する。【構成】 蓄熱式空調装置は、回転数の制御可能なモータ6によって駆動される圧縮機1と、室内4を空調する室内ユニット7と、室外ユニット8とを循環接続してなる空調回路2と、前記圧縮機1と、冷媒の凝縮機能を有する温熱蓄熱槽16と、冷媒の蒸発機能を有する冷熱蓄熱槽17と、を循環接続してなる蓄熱回路3と、前記温熱蓄熱槽16又は冷熱蓄熱槽17における蓄熱を室内4で再利用するための蓄熱利用回路5と、を備えている。そして、空調回路2の室内ユニット7と室外ユニット8との間に流量可変の第一膨張弁9を設け、蓄熱回路3の温熱蓄熱槽16と冷熱蓄熱槽17との間に流量可変の第二膨張弁19を設ける。
請求項(抜粋):
回転数の制御可能なモータ(6)によって駆動される圧縮機(1)と、この圧縮機(1)からの熱媒体との熱交換によって室内(4)を空調する室内ユニット(7)と、この空調による排熱を前記熱媒体を介して室外に放出する室外ユニット(8)と、を循環接続してなる空調回路(2)と、前記圧縮機(1)と、熱媒体の凝縮機能を有する温熱蓄熱槽(16)と、熱媒体の蒸発機能を有する冷熱蓄熱槽(17)と、を循環接続してなる蓄熱回路(3)と、前記温熱蓄熱槽(16)又は冷熱蓄熱槽(17)における蓄熱を室内(4)で再利用するための蓄熱利用回路(5)と、を備え、前記空調回路(2)の室内ユニット(7)と室外ユニット(8)との間に流量可変の第一膨張弁(9)が設けられ、前記蓄熱回路(3)の温熱蓄熱槽(16)と冷熱蓄熱槽(17)との間に流量可変の第二膨張弁(19)が設けられていることを特徴とする蓄熱式空調装置。
IPC (4件):
F25B 13/00 351
, F24F 5/00 102
, F25B 1/00 321
, F25B 29/00 371
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