特許
J-GLOBAL ID:200903089997918297

コンピュータ集合体運用方法及びその実施システム並びにその処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053939
公開番号(公開出願番号):特開2003-258795
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 不正コンピュータからのアクセスを防止し、信頼性の高い集合体システムを提供することが可能な技術を提供する。【解決手段】 第1OSの制御下で実行中のアプリケーション処理で他のコンピュータとの通信処理が必要となった場合に第1OSを介して第2OSに通信処理の実行を依頼するステップと、他のコンピュータから送信されたパケットを第2OSの制御下で受信し、その受信したパケットが正当な通信相手から送信されたものであるかどうかを第2OSの制御下で判定するステップと、前記受信したパケットが正当な通信相手から送信されたものであると判定された場合に、そのパケット中のデータが前記アプリケーション処理に対して正当な内容であるかを判断し、正当であると判断された場合にそのパケット若しくはその中のデータを第2OSから第1OSへ渡すステップとを有するものである。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータをネットワークで接続して相互にデータ交換を行うコンピュータ集合体の運用を管理するコンピュータ集合体運用方法において、第1OSの制御下で実行中のアプリケーション処理で他のコンピュータとの通信処理が必要となった場合に第1OSを介して第2OSに通信処理の実行を依頼するステップと、他のコンピュータから送信されたパケットを第2OSの制御下で受信し、その受信したパケットが正当な通信相手から送信されたものであるかどうかを第2OSの制御下で判定するステップと、前記受信したパケットが正当な通信相手から送信されたものであると判定された場合に、そのパケット中のデータが前記アプリケーション処理に対して正当な内容であるかを判断し、正当であると判断された場合にそのパケット若しくはその中のデータを第2OSから第1OSへ渡すステップとを有することを特徴とするコンピュータ集合体運用方法。
IPC (6件):
H04L 12/22 ,  G06F 9/46 350 ,  G06F 15/00 330 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/32 ,  H04L 12/28 200
FI (6件):
H04L 12/22 ,  G06F 9/46 350 ,  G06F 15/00 330 A ,  G09C 1/00 660 E ,  H04L 12/28 200 Z ,  H04L 9/00 673 Z
Fターム (10件):
5B085AE00 ,  5B085AE04 ,  5B098AA10 ,  5B098GC16 ,  5J104AA02 ,  5J104AA08 ,  5J104PA07 ,  5K030GA15 ,  5K030LE01 ,  5K033AA08

前のページに戻る