特許
J-GLOBAL ID:200903089998229363

発泡ゴムシートの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269546
公開番号(公開出願番号):特開平7-100849
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 シリコーンゴム以外のゴム組成物を材料とし、成形にカレンダ等のロールを使用し、しかもスキン部の破れ、気泡、凹凸が無く、かつ発泡部分の異常発泡やセルのバラツキが無く、押出し機で成形したものと同程度に表面が平滑な発泡ゴムシートを得る。【構成】 発泡剤を含有するゴム(シリコーンゴムを除く)のコンパウンドをシート状に成形し、次いで加圧下で加硫する加圧加硫および常圧下で加硫する常圧加硫を順に施す発泡ゴムシートの製造法において、上記コンパウンドのシート状成形をカレンダ等のロールで1枚分出しをする一次成形、および該一次成形で得られたゴムシート15の上下両面に離型紙26を重ね、これをプレス機の上下の熱盤23、24間に挟み、発泡剤が分解しない程度の低温でプレスする二次成形の2段で行う。
請求項(抜粋):
発泡剤を含有するゴム(シリコーンゴムを除く)のコンパウンドをシート状に成形し、次いで加圧下で加硫する加圧加硫および常圧下で加硫する常圧加硫を順に施す発泡ゴムシートの製造法において、上記コンパウンドのシート状成形をカレンダ等のロールで所望の厚みに1枚分出しをする一次成形、および該一次成形で得られたゴムシートの上下両面に離型紙を重ね、これをプレス機の上下の熱盤間に挟み、発泡剤が分解しない程度の温度でプレスする二次成形の2段で行うことを特徴とする発泡ゴムシートの製造法。
IPC (6件):
B29C 44/00 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:24 ,  B29L 7:00

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