特許
J-GLOBAL ID:200903089998589823
撮像装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036951
公開番号(公開出願番号):特開2006-222919
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 NR画像を用いたNR処理を伴う撮像処理において、撮影直後に撮影した画像の自動再生を行う際に撮影者にかかるストレスをより軽減すること。【解決手段】 入射光を電荷に変換して画像信号を出力する撮像素子と、表示手段とを有する撮像装置の制御方法であって、撮像素子を所定時間露光して第1画像信号を取得し(S202)、撮像素子を非露光状態にして所定時間電荷を蓄積して第2画像信号を取得し(S204)、第1画像信号から第2画像信号を差し引いて第3画像信号を生成し(S210)、所定時間が予め設定された閾値よりも長いかどうかを判断し(S205)、所定時間が予め設定された閾値よりも長い場合に、第1画像信号から仮画像信号を生成し、第3画像信号が生成されるまでの間、仮画像信号を表示手段に表示してから第3画像信号を表示し(S207,S211)、所定時間が予め設定された閾値よりも短い場合に、第3画像信号の生成を待ち、生成後に第3画像信号を表示手段に表示する(S211)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入射光を電荷に変換し、画像信号を出力する撮像素子と、
表示手段と、
前記撮像素子を所定時間露光して得た第1画像信号から、前記撮像素子を非露光状態にして前記所定時間電荷を蓄積して得た第2画像信号を差し引いて、第3画像信号を生成するノイズリダクション手段と、
前記所定時間が予め設定された閾値よりも長いかどうかを判断し、長い場合には、前記第1画像信号から仮画像信号を生成し、前記第3画像信号が生成されるまでの間、前記仮画像信号を前記表示手段に表示してから前記第3画像信号を表示し、短い場合には、前記第3画像信号の生成を待ち、生成後に前記第3画像信号を前記表示手段に表示するように制御する表示制御手段と
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/225
, H04N 5/217
, H04N 5/335
FI (5件):
H04N5/225 F
, H04N5/225 A
, H04N5/217
, H04N5/335 P
, H04N5/335 R
Fターム (14件):
5C021YA08
, 5C024AX01
, 5C024CX04
, 5C024DX04
, 5C024HX29
, 5C024HX32
, 5C024HX58
, 5C122DA04
, 5C122EA23
, 5C122EA28
, 5C122EA30
, 5C122FK24
, 5C122FK37
, 5C122FK41
引用特許:
前のページに戻る