特許
J-GLOBAL ID:200903089998849019
ラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376135
公開番号(公開出願番号):特開2004-203268
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】ショルダーブロック列の副溝底でのクラックとショルダーブロック列でのヒールアンドトウ偏摩耗とを抑制したラジアルタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部に、ほぼタイヤ周方向に延在する少なくとも三本の主溝を配設するとともに、これら主溝間及び主溝とトレッド端とを繋ぎ、ほぼタイヤ幅方向に延在する複数本の副溝を配設して四列以上のブロック列を区画してなるラジアルタイヤにおいて、ショルダーブロック列以外のブロック列の副溝の溝底に、タイヤ周方向に隣合うブロックを連結する隆起部を設け、この隆起部を、当該副溝に沿う断面内で、ほぼ蒲鉾状をなす形状とし、かつ該隆起部の最大高さを前記副溝の最大溝深さの0.2〜0.5倍とし、ショルダーブロック列の副溝の深さを、ショルダーブロック列以外のブロック列の副溝の最大溝深さより浅くすることを特徴とするラジアルタイヤである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド部に、ほぼタイヤ周方向に延在する少なくとも三本の主溝を配設するとともに、これら主溝間及び主溝とトレッド端とを繋ぎ、ほぼタイヤ幅方向に延在する複数本の副溝を配設して四列以上のブロック列を区画してなるラジアルタイヤにおいて、
トレッド最外縁に位置するショルダーブロック列以外のブロック列においてブロックを区画する副溝の溝底に、タイヤ周方向に隣合うブロックを連結する隆起部を設け、この隆起部を、当該副溝に沿う断面内で、ほぼ蒲鉾状をなす形状とし、かつ該隆起部の最大高さを前記副溝の最大溝深さの0.2〜0.5倍とし、
ショルダーブロック列においてブロックを区画する副溝の深さを、ショルダーブロック列以外のブロック列においてブロックを区画する副溝の最大溝深さより浅くすることを特徴とするラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C11/04
, B60C11/11
, B60C11/13
FI (2件):
B60C11/04 H
, B60C11/11 B
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